こんにちわ。momiageです。
今日も料理人歴15年の私、momiageが、リモートワーク中におすすめの簡単で美味しいイタリアンのレシピをご紹介いたします。シンプルな食材、シンプルな調理法でも、イタリアンなら美味しくなるんです!
今回は『するめいかとインゲン、アンチョビのペペロンチーノ』です。
イカと相性の良いインゲンを合わせて、アンチョビでうま味を補強しました。間違いない味に仕上がっています。
早速いきやしょう!
《1人前の材料》
・にんにく…2分の1かけ(粗みじん切り)
・鷹の爪…2分の1本
・するめいか…40g
・インゲン…2本
・アンチョビ…2本
・ピュアオリーブオイル…15㏄
・EXVオリーブオイル…20㏄
・スパゲティ…100g(1パーセントの塩水で茹でる)
《作り方》
①フライパンにピュアオリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ、弱火でじっくり香り、辛味を出す。
②にんにくが軽く色づいたら、アンチョビを入れ、弱火で焦げ付かないように煮溶かし、アンチョビの水分と臭みを抜く。
③いかを入れ、軽くオイルと馴染ませて炒める。
④いかの表面の色が変わったら真水を入れ、火を止める。
⑤スパゲティを茹でる。
⑥茹で上がりの1分半前にインゲンを入れ、スパゲティと一緒に茹でる。茹で上がりに合わせ、ソースを中火で沸かしておく
⑦スパゲティが茹で上がったら、フライパンに入れ混ぜてソースと馴染ませる。茹で汁、真水で塩分、水分量を調節する。
⑧火を止め、EXVオリーブオイルを入れ、しっかりあおる。(菜箸で混ぜてもOK)
⑨ソースがトロっと乳化したら、皿に盛りつけ完成!
《ポイント》
・いかはすぐに火が入って固くなってしまうので炒め過ぎないよう注意する。
・パスタとソースを和える際は、『炒める』のではなくソースの中で『煮て』『絡める』という風に意識してください。バチバチと音をならして炒めてしまうと油ギトギトの焼きそばのようなパスタになってしまいます。
美味しいパスタに仕上げるためには、ソースの水分と油分のバランスが均等でなおかつパスタ全体に絡まる量が必要となります。
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